事例集

コーポラティブハウス柿生

企画者が、土地提供者である地主が土地処理問題で手放せないでいるのを知り、このプロジェクトを企画。
計画の概要がつかめた段階でサンケイ新聞でユーザーを募集した。途中オイルショック等によりトラブルがあり非常に建設困難であった。

オイルショックを契機に建設費が急騰し、予算額より80%超過した。そのためユーザー間に大きな混乱が生じ約3/1の脱退者が発生した。残ったユーザーは建設費上昇の原因は社会情勢であると納得し、また企画者(サンケイ新聞)の社会的信用度が高かったためにこの計画が存続し得たといえる。またユーザー間の団結も高まった。


計画内容の特徴

内装を中心とした個別設計だが、ボイドスラブの採用により間仕切り壁の変更が容易になっている。コストが高いため、ユーザー間に闘争が展開された。

住戸位置の決定方法

・住戸、規模別話し合いによる。
・徹底して話し合ったため、好評であった。

設計の自由度・範囲など

19タイプの標準間取りの中から選び、ユーザーが検討を加え変更を行っている。変更の制約条件は、水回り位置、構造体、パイプシャフトの位置、窓の位置等である。
所在地 川崎市多摩区上麻生字仲村329-1
敷地面積 11,529.94 m²
竣工年月 昭和50年8月
募集から入居までの期間 2年6ヶ月
事業主体 柿生コーポ建設組合
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プロジェクト紹介

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